通販型自動車保険の落とし穴とは?3つの注意点&対策!

通販型自動車保険の落とし穴&注意点とは?

ヘッダー 落とし穴

 

 

こんなはずじゃなかった!?

 

 

安い保険料で今、人気を集めてシェアを伸ばし続けている通販型自動車保険(インターネット自動車保険、ダイレクト自動車保険)

 

車の維持費を少しでも下げて、家計を楽にしたいと考える方なら一度は検討してみた方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、保険料の安さだけに惹かれてあまり深く考えずに契約してしまうと、後から「こんなはずじゃなかった!」と後悔することにもなりかねません。

 

具体的に、通販型自動車保険の落とし穴&注意点には以下の3つが挙げられます。

 

  • プランを自分で組む必要がある
  • 総合ランキングだけで良し悪しを判断できない
  • 安い自動車保険ほど事故対応力が低くなる傾向がある

 

通販型自動車保険を検討しているなら、これらを必ず理解したうえで選んでいく必要があります。

 

以下に、各項目の解説&対処法を述べていきます。

「そもそも自動車保険ってどんな仕組み?」「安さで人気のインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)って何?」「今のおすすめ商品は?」など、基本をイチから知りたいという方はまず以下のページから御覧ください。


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落とし穴その1:プランを自分で組む必要がある

勉強

 

従来、自動車保険は車を購入したディーラーや保険代理店を通じて加入するのが一般的でした(代理店型自動車保険)

 

 

※従来の代理店型自動車保険のイメージ

代理店型からの加入イメージ

 

この場合、ディーラー・代理店が損保会社との間に立って、専門知識をもって契約者それぞれのカーライフや予算、意向に応じた自動車保険プランを検討・提示してくれます。

 

しかし通販型自動車保険(インターネット自動車保険)の場合、間に立つディーラー・代理店が存在しないため、契約者が直接、損保会社とやりとりする必要があります。

 

 

※通販型自動車保険のイメージ

通販型の加入イメージ

 

そうすると、保険プランは原則的に自分で選択、決定していく必要が出てきます。

 

通販型自動車保険を扱う各損保会社は、ホームページなどで選び方のコツやおすすめプランを提示してはくれますが、代理店型に比べるとどうしても自分で理解・把握しなければならない範囲が広くなります。

 

そもそも日本の自動車保険は任意保険と自賠責保険(強制保険)の二重構造になっており、任意保険はさらに対人賠償保険や車両保険など7種類の保険がセットというとても複雑な仕組みとなっています。

 

 

※任意保険と自賠責保険の補償範囲

 

自賠責保険

任意保険

相手側への補償

ケガ・死亡

車・モノ

×

自分側への補償

ケガ・死亡

×

車・モノ

×

その他

示談交渉

×

ロードサービス

×

自賠責保険のケガ・死亡への補償上限は3000万円。任意保険は無制限まで設定が可能。

 

参照
世界一難しい?自動車保険(任意保険、自賠責保険)の仕組みをイチから理解する(準備中)

 

 

日本の自動車保険制度はその複雑さから、世界一難しいとさえ言われます。

 

しかも、いざ自動車事故を起こしてしまうとその損害賠償額は数千万〜1億以上となるケースも珍しくないため、保険料を安くするためにやみくもに補償限度額を下げることも大変危険です。

 

ちなみに、過去の高額賠償の例は以下の通りです。

 

 

対人賠償

  • 29才会社員(男性)に後遺障害→賠償額:3億8281万円
  • 25才大学研究員(男性)に後遺障害→賠償額:3億5978万円
  • 17才高校生(男性)に後遺障害→賠償額:3億3678万円

 

対物賠償

  • トラックの積載の呉服や洋服に損害→賠償額:2億6135万円
  • パチンコ店舗の破損→賠償額:1億3580万円
  • 電車、線路、家屋を破損→:賠償額:1億2036万円

 

 

当サイトでは、「ローコストで確かな安心」というコンセプトのもと、自動車保険のおすすめプランを以下のものとしています。

 

当サイトおすすめプラン


対人賠償保険 : 無制限
対物賠償保険 : 無制限
人身傷害保険 : 3000万円
搭乗者傷害保険 : 不要
車両保険 : 状況によって必要


必要な特約

  • 弁護士費用の補償
  • 対物超過修理費用の補償
  • ファミリーバイク特約(原付バイク所有者のみ)

※「無保険車傷害保険」と「自損事故保険」は自動セットされるので検討対象外。

 

参照
結論!ローコスト&安心を重視したベストな自動車保険プランとは?

 

 

通販型自動車保険を選ぶなら、まずこうした自動車保険の基本的な仕組みを理解しておく必要があります。

 

 

落とし穴その2:総合ランキングだけでは良し悪しを判断できない

困り顔

 

 

保険関連のサイトや保険特集を組んだ雑誌などでは、しばしば「自動車保険ランキング」を見かけることがあります。

 

 

※毎年ランキングを掲載している「週刊ダイヤモンド」

週間ダイヤモンド

 

 

ただし、これらの多くは「安さランキング」だったり「総合満足度」であるなどで、各社の特徴やメリット・デメリットまで踏み込めていないことがほとんどです。

 

自動車保険は生命保険(死亡保険)や医療保険などと比較すると、仕組みの難しさや客観的評価の難しさからあまり深い評価・批評がされづらい傾向にあります。

 

契約者からすれば、情報が不十分なため選ぶ際の判断材料が乏しいという悩みがあります。

 

例えば、大雑把に「1位 ソニー損保」「2位 イーデザイン損保」「3位 SBI損保」などと言われても、ピンと来ませんよね?

 

当サイトでは「ローコストで確かな安心」をコンセプトに、評価項目を「保険料の安さ」「事故対応力」「ロードサービス」に分けて以下のようにランキングづけしています。

 

 

 

総合評価

保険料の安さ

事故対応力

ロードサービス

ソニー損保

A

B

A

A

イーデザイン損保 A A A
セゾン(おとなの自動車保険) B+ A A
チューリッヒ

B+

A

三井ダイレクト

B+

B

アクサダイレクト

B+

SBI損保 B A B A
セコム損保

B

B

B

A

 

 

さらに、各社の特徴を評価したレビューも用意しています。

 

これらを参照することで、より理解が深まり、あなたのカーライフや予算にあった保険選びが可能となるでしょう。

 

 

落とし穴その3:安い保険ほど事故対応力が低くなる傾向あり

コールセンター

 

先述のランキングを見てみると、インターネット自動車保険の「ある傾向」に気づきます。

 

それは、安い保険ほど事故対応力が低くなりやすいという点です。

 

これは、保険料を下げるほどスタッフの数やサポートセンターの充実を図ることが難しくなることが理由として挙げられています。

 

通販型自動車保険の最大のメリットは保険料の安さにあります。

 

今は各損保会社の保険料をネットで一括見積もりできるサービスもありますので、最安の保険料を提供する会社を探すのも簡単です。

 

 

※一括見積もりサイト「保険スクエアbang」

一括見積もりサイト

 

 

そして実際に各社の保険料を比較してみると、業界トップクラスの安さで有名やSBI損保や、アクサダイレクトなどの外資系損保の安さが目立ちます。

 

しかし、これらの損保は保険料の安さとは裏腹に、事故対応力は低めの評価を受けています。

 

つまり、保険料の安さと事故対応力は反比例する傾向にあるのです。

 

当サイトで何度も強調していることですが、自動車保険の本質は事故対応力にあります。

 

巨額な賠償額となるケースもあり得る自動車保険は、各社の事故対応力こそが評価の最重要ポイントであり、それは通販型自動車保険であっても同様です。

 

通販型自動車保険を選ぶなら、各社の保険料のみならず事故対応力も重視して検討する必要があります。

 

 

まとめ

 

インターネット自動車保険は保険料の安さが大きな魅力ですが、自分でしっかり内容を確認し、各社の特徴もしっかり踏まえたうえで選び分けていく必要があります。

 

当サイトでは自動車保険の基本的な仕組みやおすすめプラン、各社のランキングづけや評価レビューを行っていますので、それらもぜひご参照ください。

 

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