三井ダイレクトの評判・評価レビュー

2021年1月更新:三井ダイレクト評価レビュー

三井ダイレクト ヘッダー

 

 

安い&安定感!

 

 

三井ダイレクトは、日本国内の三大大手損保のひとつである「MS&ADインシュアランスグループ」を親会社に持つインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)です。

 

その強みは安めの保険料にあり、コストパフォーマンス重視で自動車保険を選びたい方なら候補のひとつに入ってきます。

 

日本の大手損保グループのひとつであるという安心感に魅力を感じる方なら検討してみたいところです。

 

では、その具体的な補償内容や他社と比較して見えてくる違いはどこにあるのでしょうか?

 

以下に解説します。

 

(最終更新:2021年1月)

「そもそも自動車保険ってどんな仕組み?」「安さで人気のインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)って何?」「今のおすすめ商品は?」など、基本をイチから知りたいという方はまず以下のページから御覧ください。


イチからわかる!インターネット自動車保険おすすめ比較ランキング2021



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主な補償内容と評価

 

まず、主な補償内容と当サイトの評価は以下のようになります。

 

 

三井ダイレクト「総合自動車保険」
公式サイト
  • 走行距離による保険料区分:あり(8区分)
  • ネット割引:新規4000〜10000円 継続3000円
  • 特約:8種類
  • 事故の初期対応時間:平日・休日9時〜19時
  • 事故処理拠点:4地域
保険料の安さ 事故対応力 ロードサービス 総合評価

 B+

B

 B+

B

 

 

まず、自動車保険(任意保険)の基本的な内容はどこでもほぼ共通ですので、メインである4種の保険セット(対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両)は三井ダイレクトと他社に大きな違いはありません。

 

 

当サイトおすすめプラン


対人賠償保険 : 無制限
対物賠償保険 : 無制限
人身傷害保険 : 3000万円
搭乗者傷害保険 : 不要
車両保険 : 状況によって必要


必要な特約

  • 弁護士費用の補償
  • 対物超過修理費用の補償
  • ファミリーバイク特約(原付バイク所有者のみ)

※「無保険車傷害保険」と「自損事故保険」は自動セットされるので検討対象外。

 

参照
結論!安い&安心重視のベストな自動車保険プランとは?

 

 

特約(有料オプション)は15種類と多めで、他車運転特約(他人の車で事故を起こした場合にも補償が受けられる)、無保険車傷害特約(無保険車との事故で不足する補償金額を補う)が自動でセットされます。

 

当サイトですすめる最低限必要な特約は「弁護士費用の補償」「対物超過修理費用の補償」ですので、三井ダイレクトで契約するなら、さらに「弁護士費用補償特約」「対物超過修理費用補償特約」が最低限必要となります。

 

参照
ローコスト&最低限で備えるなら自動車保険に必要な特約は二つだけ!

 

 

その他には必須と言える特約はないので契約者の意向に応じてセットするかたちとなります。

 

また三井ダイレクトは最近の改定前までは走行距離による保険料区分がない「走り放題」の仕組みとなっていましたが、改定後は8つの走行距離区分が設定され、走行距離の少ないドライバーほどより安く、多いドライバーほどより高い保険料が設定されるようになっています。

 

全体的にはスタンダードな内容と見ることができます。

 

以下に、インターネット自動車保険でも最も重視すべき「保険料の安さ」「事故対応力」に重点を置いて三井ダイレクトを他社と比較評価します。

 

 

保険料は上位レベルの安さ

 

三井ダイレクトの保険料はインターネット自動車保険の中でも上位レベルの安さとなっています。

 

 

※保険料の安さランキング比較順位&総合評価
20代 40代 50代 60代 総合評価
SBI損保 A
おとなの自動車保険 A
イーデザイン損保 A
チューリッヒ B+
三井ダイレクト B+
アクサダイレクト B+
ソニー損保 B
セコム損保 B
参考 「週刊ダイヤモンド自動車保険ランキング」、「価格.com自動車保険保険料満足度ランキング」、「オリコン自動車保険保険料満足度ランキング」

 

 

国内の三大損保、いわゆる三メガ損保を親グループとするインターネット自動車保険の中では三井ダイレクトが最安となることも多く、コストパフォーマンスに優れています。

 

近年は自動車保険の価格破壊とも呼べるSBI損保やチューリッヒなどが存在感を強めつつありますが、国内大手損保グループの安心感も加味すれば決して引けをとってはおらず、この保険料の安さは三井ダイレクトの大きな強みのひとつです。

 

2018年の保険料安さリサーチでは中くらいの順位とやや下げましたが、走行距離による保険料区分が8つに増え、より細かい保険料設定が可能となりました。

 

 

※走行距離による保険料区分

  • 3,000km以下(最も安い)
  • 3,000km〜5,000km
  • 5,000km〜7,000km
  • 7,000km〜10,000km以
  • 10,000km〜12,000km
  • 12,000km〜15,000km
  • 15,000km〜20,000km
  • 20,000km超

 

走行距離が少なめなドライバーの場合は保険料がより安く抑えられる可能性があるので、実際に見積もりをとって比較してみるのがおすすめです。

 

さらに近年では無事故期間の長いドライバーの保険料を割引して優遇する「長期無事故割引」も新設されました。

 

 

三井無事故割

 

 

コストパフォーマンスを重視するなら、これらの特徴は知っておきたいところです。

 

 

 

標準的な事故対応力

 

三井ダイレクトの事故対応力とロードサービスを他社と比較すると以下のようになります。

 

 

2020年事故対応力&ロードサービス比較評価ランキング
事故対応力 ロードサービス
ソニー損保
イーデザイン損保
アクサダイレクト
おとなの自動車保険
チューリッヒ
三井ダイレクト
セコム損保
SBI損保
参照 価格.com、オリコン、JDパワー社、各社公式サイト

 

 

まず事故対応力については、現在、自動車保険の満足度調査で最も権威ある存在のJDパワー社の事故対応満足度調査において、近年、三井ダイレクトは標準的な評価を受けています。

 

これはオリコンや日経ビジネス誌による事故対応力リサーチでもほぼ同様の傾向を示しており、「三メガ損保」のひとつであるMS&ADグループ系列としての安定した事故対応力を感じさせます。

 

事故処理拠点地域が4地域(東京 名古屋 横浜 大阪)と少なめである点は気になりますが、同グループの三井住友海上とも提携して対応するため、安定した事故対応が期待できます。

 

事故の初期対応時間も平日・休日9時〜19時と比較的長めとなっている点も良いです。

 

ロードサービスについては、バッテリー上がりへの対応が「保険期間中1回まで」であったり、車が使えなくなった際の帰宅・宿泊費の補償有料オプションであったりとやや制限がありますが、標準レベルは十分満たしていると言えます。

 

参照
ロードサービスで比較するダイレクト自動車保険ランキング

 

 

総評&どんな人が三井ダイレクトを選ぶべき?

 

「安い保険料」と「三井住友グループの安定した事故対応力」に特徴を持つ三井ダイレクトはコストパフォーマンスと安定性を重視して自動車保険を選びたい方には有力な選択肢となります。

 

ただし実際の保険料を見積もってみると、様々な条件により保険料が異なってくる可能性もありますので、比較見積もりサイトも利用しながら吟味していくのが最善です。

 

当サイトの他社の比較レビュー、自動車保険ランキングもぜひご参照ください。

 

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