2021年更新:事故対応力で選ぶ!インターネット自動車保険ランキング
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事故対応力 |
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ソニー損保 | |
イーデザイン損保 | ![]() |
セゾン(おとなの自動車保険) | ![]() |
チューリッヒ | ![]() |
アクサダイレクト | ![]() |
三井ダイレクト | ![]() |
セコム損保 | ![]() |
SBI損保 | ![]() |
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参考資料
- JDパワー自動車保険・事故対応満足度調査
- オリコン事故担当者満足度調査
- 価格.com自動車保険満足度ランキング
- 「週刊ダイヤモンド」自動車保険ランキング
- 各社公式サイト
「そもそも自動車保険ってどんな仕組み?」「安さで人気のインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)って何?」「今のおすすめ商品は?」など、基本をイチから知りたいという方はまず以下のページから御覧ください。
イチからわかる!インターネット自動車保険おすすめ比較ランキング2021
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自動車保険の本質は事故対応力にあり!
ローコストが魅力のインターネット自動車保険(通販型自動車保険、ダイレクト自動車保険)を検討される方は、やはり一番に各社の「保険料の安さ」を気にされることと思います。
もちろんそれは自然なことなのですが、しかしあえて、ここで強く強調しておきたいことがあります。
自動車保険の本質は事故対応力にあります。
運転歴が浅い、あるいは事故を経験したことのないドライバーは「たぶん事故なんて起こさないから」「どこでも一緒なんじゃない?」と考えて各社の事故対応力の違いを軽視してしまいがちです。
しかし、日本では1年のうち約10%のドライバーが物損事故を起こし、約1%の人が人身事故を起こすというデータがあります。これは決して少ない確率ではありません。
特にインターネット自動車保険の場合、ディーラーや代理店を通さずに直接、保険会社と契約します。
※従来の「代理店型」自動車保険のイメージ
※インターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)のイメージ
これは事故を起こして保険会社とやりとりする際に自分の味方、代理になってくれる人がいないことを意味します。だからこそ、
「保険金はスムーズに支払われるか?」
「事故受付体制は十分整っているか?」
「事故調査能力はどれくらいのものなのか?」
各社のこうした事故対応力を、契約者はより重視すべきなのです。
ダイレクト自動車保険を選ばれる方は、保険料の安さと同じくらい各社の事故対応力やサポート体制に深く関心を持つ必要があります。
安定のソニー損保、安さも魅力のチューリッヒ、現場急行のおとなの自動車保険
よく各保険会社が自社調べで「満足度95%!」などと宣伝していることがありますが、これは各社のいわば「自己申告」であるため、そのまま鵜呑みにすることはできません。
各社の事故対応力については第三者機関による調査(JDパワー、オリコン、価格.com等)が存在しています。
もちろんこれらの調査が必ず正しいとは限らないのですが、統合してみると共通した傾向が見られ、事故対応力に優れた会社とそうでない会社があることがわかります。
事故対応力の高いダイレクト自動車保険として挙げておきたいのがまずソニー損保です。
ソニー損保は保険料こそインターネット自動車保険の中では決して安くはないものの「納得感のある保険料」を目指しており、充実したサポート体制と事故対応力で高い評価を受けています。
特に近年導入した「セコム事故現場かけつけサービス」は大きな価値があるサービスと言えます。
これはセキュリティ大手のセコムと提携して、契約者が事故を起こしたときに事故現場にセコムのスタッフがサポートに駆けつけるというサービスです。
自動車保険についてよく誤解されがちですが、通常、契約者が事故を起こしても損保会社の社員が現場に駆けつけることはほとんどありません。
事故を起こした際の救急車の手配、警察への届け出、記録作成などの即時的なサポートは基本的に電話を通じて行われます。
これでもほとんどの場合は問題ないのですが、初心者ドライバーや女性ドライバーなど事故現場での対応が苦手な方は心細く感じることでしょう。
そこで役立つのがこの「セコム事故現場かけつけサービス」です。
事故の連絡を受けたセコムのスタッフが現場にすぐ向かって立ち会ってくれます。
セコムのスタッフは事故の当事者ではないため示談交渉などはできないのですが、気が動転しやすい事故現場に自分の味方がすぐ来てくれるという安心感は大きいです。
事故の相手がややこしい人であった場合にも、理不尽な要求を防ぐなど最低限の対応は期待できます。
インターネット自動車保険でシェア1位の座を長く維持しているのも、契約者が安さ以外の部分で十分に価値を感じられていることの表れでしょう。
次に挙げられるのが「安心の東京海上ブランド」のイーデザイン損保です。
イーデザイン損保は日本の三大大手損保、いわゆる「三メガ損保」のひとつ、東京海上グループ系列の会社です。
東京海上グループ(東京海上ホールディングス)は、明治時代に生まれた日本人による最初の保険会社「東京海上保険」を出発点としてずっと日本の損保業界のリーディング・カンパニーであり続けています。
安心した事故対応品質をより安く提供しようとして始まったのがイーデザイン損保であり、保険料のコストパフォーマンスにも優れています。
また最近ではソニー損保と同様に事故現場にセコムのスタッフが急行する事故現場急行サービスも始まっており、より信頼性の高いサービスとなっています。
参照
安心の東京海上ブランド!イーデザイン損保自動車保険評判レビュー
事故対応力を重視して自動車保険を選ぶなら、まずはこの2社を検討してみたいところです。
安い保険ほど事故対応力は下がりやすい
一方、事故対応力で低い評価を受けている損保もいくつか見受けられます。
これらに共通しているのは保険料の安さで勝負しているという点です。
契約者としては「一番安くて一番事故対応力のある自動車保険」を希望したいところですが、なかなかそういうわけにはいきません。
保険料の安さは必ずどこかで「質」に反映されます。事故対応力が低かったり、ロードサービスに制限が多かったり。
特に事故対応力については保険料が安いほど事故対応力が劣るという明確な傾向が見られます。
保険料を安く設定すると、それはどうしても保険会社の人件費やサポートセンターの充実度に反映されます。
優秀なスタッフがいたとしても、例えば労働環境が悪かったり、多くの案件を一度に抱えたりさせられるとどうしてもその「質」は下がってしまいます。
参照
自動車保険の事故対応力は「担当者の質」と「会社の質」で決まる!(編集中)
ローコスト重視で自動車保険を選ぶなら、必ずその裏にあるマイナス面も把握しておく必要があります。
自動車保険選びは、事故対応力をベースに各社の特徴を把握して決める
もう一度繰り返しますが、自動車保険の本質は事故対応力にあります。
代理店やディーラーを通さずに直接、保険会社とやりとりするダイレクト自動車保険では特に事故対応力は重視すべきです。
自動車保険を選ぶ際には各社の保険料の安さを比較するだけでなく、各社の事故対応力にも注目して、そのうえで自分にとって必要な補償プランは何か、各社のその他の特徴は何かを把握していくようにしましょう。
当サイトの各社の比較レビューやおすすめプランもぜひご参照ください。
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