2021年更新:インターネット自動車保険の今イチオシは?
一番のおすすめはどれ?
保険料の安さを最大のメリットとして、近年シェアを伸ばし続けているインターネット自動車保険(通販型自動車保険)。
年々、少しずつ値上がりを続ける自動車保険料を負担に感じている方なら、CM広告などで見かけて気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかしその一方、自動車保険は生命保険(死亡保険)や医療保険と比較して各社の商品を紹介する情報も少ないため、それぞれの特徴や各社の違い、良し悪しを判断するのが難しい状況にあります。
では現在、日本のインターネット自動車保険はどれくらいの種類があり、それぞれどんな特徴、メリットを持っているのでしょうか?そしておすすめは?
先に結論からいうと、現在当サイトは「ローコストで確かな安心」のコンセプトのもと、ソニー損保、チューリッヒ、セゾン「おとなの自動車保険」をおすすめしています。
その理由と各社のランキングづけ、特徴を以下に述べていきます。
(最終更新:2021年1月)
「そもそも自動車保険ってどんな仕組み?」「安さで人気のインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)って何?」「今のおすすめ商品は?」など、基本をイチから知りたいという方はまず以下のページから御覧ください。
イチからわかる!インターネット自動車保険おすすめ比較ランキング2021
▼最短5分!最大20社の一括見積もり(無料)


※「保険スクエアbang!」の一括見積もりへ
スポンサーリンク
安さ&事故対応力重視!総合ランキング
まず日本国内のインターネット自動車保険(通販型自動車保険)は9種類(9社)となっており、現在、各社の評価は以下の通りとなっています(当サイトの独自評価)。
総合評価 |
保険料の安さ |
事故対応力 |
ロードサービス |
|
---|---|---|---|---|
ソニー損保 | ||||
イーデザイン損保 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
セゾン(おとなの自動車保険) | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
チューリッヒ | ||||
三井ダイレクト | ||||
アクサダイレクト | ||||
SBI損保 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
セコム損保 |
インターネット自動車保険で最も重視すべきは事故対応力!
保険料の安さが一番のメリットであるインターネット自動車保険。
当サイトでも保険料の安さは重要な評価ポイントとしていますが、ランキングづけにあたっては、それよりも各社の事故対応力をより重要視しています。
なぜなら自動車保険の本質は事故対応力にあるからです。
事故時のサポート体制は十分整っているか?保険料の支払いはスムーズに行われるか?担当者の対応は適切に行われるのか?
自動車事故は、ケースによっては賠償額が数千万〜億レベルにもなり得ます。
過去の判例&賠償額を挙げると以下のようになります。
対人賠償
- 29才会社員(男性)に後遺障害→賠償額:3億8281万円
- 25才大学研究員(男性)に後遺障害→賠償額:3億5978万円
- 17才高校生(男性)に後遺障害→賠償額:3億3678万円
対物賠償
- トラックの積載の呉服や洋服に損害→賠償額:2億6135万円
- パチンコ店舗の破損→賠償額:1億3580万円
- 電車、線路、家屋を破損→:賠償額:1億2036万円
またインターネット自動車保険の場合、事故時に保険代理店がサポートしてくれることもありませんので、損害保険会社の事故対応力のサポート体制の充実度がより重要となってきます。
参照
どっち?通販型より代理店型自動車保険を選ぶべきケースとは(準備中)
そうした視点で各社のインターネット自動車保険を評価した場合、おすすめと評価できるのがソニー損保、イーデザイン損保、セゾン「おとなの自動車保険」です。
ソニー損保は「安さよりも納得感のある保険料」をモットーに長くシェア1位の座をキープし続けており、業界のリーディング・カンパニーと呼べる存在です。
事故時の初期対応が実質的に24時間体制であったり、事故処理拠点地域も9地域とトップクラスの広さとなっているなど、その事故対応力、サポート体制は高く評価されています。
※ソニー損保
次にイーデザイン損保。ここは東京海上グループの事故対応品質を最大のアピールポイントとしています。
一般的に自動車保険は、保険料が安い会社ほど事故対応力が弱くなるという傾向があります。
これは、保険料を安くするほど人件費などのサポート体制を抑えざるを得なくなっていくからです。
一方、イーデザイン損保は日本の損保業界のリーディング・カンパニーである東京海上グループを母体としており、高い事故対応力が期待できます。
JDパワー社などの客観的評価でも高い評価を受け、近年は事故現場に専門スタッフが急行する「事故現場急行サービス」の提供も始めており、高品質なサービスを実現しています。
参照
東京海上グループの事故対応品質!イーデザイン損保評判レビュー
そして、もうひとつ挙げておきたいのがセゾン「おとなの自動車保険」です。
※セゾン「おとなの自動車保険」
セゾン「おとなの自動車保険」の最大のメリットは、事故を起こした際にALSOKの専門スタッフが現場まで急行で駆けつけてくれる事故現場急行サービスを提供している点にあります。
よくある勘違いなのですが、契約者が事故を起こしても損害保険会社や保険代理店のスタッフが現場にすぐ駆けつけてくれるということはめったにありません。
事故直後にやってもらえることは、電話連絡による初期対応(修理工場や病院への連絡、代車の手配など)が中心となります。
しかし、「おとなの自動車保険」の場合は専門スタッフがすぐ駆けつけてくれますので、事故対応の不慣れな方にとっても安心のサポート体制となっています。
事故対応力と安さを重視したインターネット自動車保険を考えるなら、まずこの3社を検討したいところです。
それ以外の損保会社のメリット、アピールポイントは?
ただし、この3社以外のインターネット自動車保険もそれぞれ独自のメリットを持っており、契約者の意向しだい、どこを重視するかでベストな保険選びは変わってきます。
例えば、年間の走行距離によって保険料が左右されない「走行距離無制限」という強みを持つセコム損保。
※セコム損保
業界トップクラス、の保険料の安さで注目を集めるSBI損保。
※SBI損保
自動車保険は事故対応力と保険料の安さを重要ポイントと見つつ、これら各社の特徴も踏まえて選んでいきたいところです。
ロードサービスはどこも充実
自動車保険選びと言えばロードサービスの充実度も気になるところです。
しかし、ここで挙げている10社は、すべて出動拠点数がすべてJAF(自動車保険より以前からロードサービスを提供してきた一般社団法人)を上回るなど充実しています。
※各社のロードサービス拠点数
会社名 |
拠点数 |
---|---|
SBI損保 | 約9700 |
アクサダイレクト | 約9600 |
チューリッヒ | 約9500 |
イーデザイン損保 | 約9300 |
ソニー損保 | 約9000 |
そんぽ24 | 約9000 |
セゾン(おとなの自動車保険) | 約8000 |
三井ダイレクト | 約3000 |
セコム損保 | 非公開 |
JAF | 約2000 |
細かく見ていけばロードサービスも多少の違いは出てくるので、当サイトでもそれを元にランキングづけしています。
しかし基本的には各社とも充実したロードサービスを提供しており、比較ポイントとしての重要度はそれほど高くありません。
まとめ
インターネット自動車保険選びの最大のポイントは事故対応力にあり、現在当サイトではソニー損保、チューリッヒ、セゾン「おとなの自動車保険」をまずおすすめしています。
ただし各社とも独自の特徴を持つため、それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで慎重に選ぶのが良いでしょう。
当サイトの各社の評価レビューもぜひご参照ください。
<PR>ベストな自動車保険選びは保険料の比較から
自動車保険を選ぶなら、まず先に保険料の比較から始めるのが効率的です。
様々な条件で変動する自動車保険料の比較は「一括見積もりサイト」を利用するのが最も便利です。
安心の大手「保険スクエアbang」なら、最短5分で最大20社の一括見積もりが可能です。
↓見積もりはこちらから↓


スポンサーリンク
「そもそも自動車保険ってどんな仕組み?」「安さで人気のインターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)って何?」「今のおすすめ商品は?」など、基本をイチから知りたいという方はまず以下のページから御覧ください。
イチからわかる!インターネット自動車保険おすすめ比較ランキング2021
関連ページ
カテゴリ一覧
- ローコスト&事故対応力で選ぶ!インターネット自動車保険比較ランキング
- 通販型自動車保険とは?イチからわかる特徴&選び方
- 安い自動車保険でも大きな安心を得るコツとは?
- あの保険ってどうなの?各社の自動車保険をさらに深く考える
<PR>1分でできる!車が一番高く売れる無料一括査定
車はどこに売るかによって大きな金額差が出ることをご存知ですか?
車種によっては20〜30万円もの差となる各社の買い取り価格は、なるべく多くの見積もりをとるのがベストです。
一括見積もりサービス「かんたん車査定ガイド」なら最短1分の申し込みで、最大10社の一括査定を受けられます。